2015年8月31日月曜日

続^5・Raspberry Piがハングアップする原因と対策とは

ってことでめげずに次の作戦です。


まずはミニUSB経由で電源を入れるのをあっさりやめてみます。
つまり3.3VレギュレーターICに外部安定化電源から直接5.0Vを入れてみようという作戦です。
少なくともそのへんのACアダプタよりも能力は上です。変動が原因なら何か動きがあるはず。

・・・あっさりハングアップ。だめでした。

つぎは気になっていた電圧を変えてみます。





電圧を6.0Vまで上げてみます。つまり、通常はUSB経由で電源を供給するため5.0Vとなるわけですが、あえて6.0Vを入れてみようという作戦です。

で、今のところの結果がこれ。




正確にはどこの温度がわかりませんが、Internal TempということなのでCPUの温度?かな?
まあ、 今のところ4度ぐらい耐性がアップしているように見えます。

なんかいとぐちが見えてきたかも?!
このまましばらく動かしてみます。

続^4・Raspberry Piがハングアップする原因と対策とは

やっぱり暑いといろいろやる気が起きなくなりますよねぇ~・・・。

ってことでようやく涼しくなってきたので少しやる気が出てきたところで更新です。
本日のお題は、
「続^4・Raspberry Piがハングアップする原因と対策とは」
と題して、Raspberry Piのハングアップの続きです。

紆余曲折の上、結局Raspberry Piを2台持ちにしたものの、どうしても安定しないとのことで放ったらかしになってた2台の我が愛機(笑)。もっとも安定しないと言っても、起動すらまともにしなかったことを考えるとずいぶんマシになりましたが、それでも外付けファンが必要だったのです。

しかしネットを彷徨っていると、コンデンサを追加するという書き込みを見たのが・・・、もういつだか忘れましたが(^^;)、とにかくまれにフリーズする現象が改善されるとのこと。

これは家でも試してみなければと思って、今は2015年の8月最後の日です(笑)。


買った当初はダメダメだった初代Raspberry Piです。
ポリスイッチ削除、ヒートシンク取り付けと、ショッカーと戦うために改造手術を受けてきましたが(笑)、加えて330uFの電解コンデンサーをレギュレーターICの入出力ともにつけてみました。
(あ、もう一つ思い出した。 Raspberry Piで余計な熱をなるべく発生させないようにするため、電源外付けのUSBハブを経由してキーボードとかマウスとかをつなげてます。)

実際に電解コンデンサーをつけていらっしゃる方は入力側に220uF程度が多いみたいですが、どうせ付けるならと出力側にもつけてます。

ひとまずこれでまたRaspberry Piとの格闘を始めようと心に誓ったnonnonでした。

でも、ファンがなくても動いているっていうのは画期的!
いや、これが本当は普通なんだけど・・・。

追記:
結果として玉砕。やはり電源ラインの安定性よりも熱の影響で ハングアップしている。世の中には安定動作しているRaspberry PiとそうでないPiがいるようだが、本当に熱の要因だろうか・・・。経験上、半導体はそんなにばらつく感じがしないことを考えると、安定動作している個体も不安定とは紙一重な気がする。改めて思うがひどい環境でも走り続けるPCは偉大だ!

・・・さて、どうしたものか・・・。