そもそもなんでLarkbox Proを買ったか!
・・・から始まるとまた長くなるので省略しますが、最初の目的はBluetooth ANCヘッドホンの再生用でした。Android端末からLarkbox Proにリモートデスクトップで入ってBGMとして使おうと思ったんです。
しかし! リモートデスクトップで音楽を再生すると、リモートデスクトップを抜けると音楽再生も止まるというふざけた仕様であることが判明し、あえなく挫折。Googleリモートデスクトップではできそうなことがわかったんですが、Googleデスクトップってなんか反応悪いのでどうしようかなあ・・・、ではや半年以上立ってる気がします。
そもそも! Larkbox Proを買う前はドンキのミニPCを狙ってました。結果的には買わなかったんですが・・・。異論は認めますが、私の耳ではPCでfoobar2000を動かしてWASAPI経由で音を出すのが一番いい音が出るんですよね。いつか、ミニPCを買って、手元で音楽再生用としてfoobar2000を動かしながらBluetooth ANCヘッドホンで音楽を聞きながら、自宅のソファーで本を読むのが夢です(笑)。いや、その夢、意味あるのか! でかいスピーカーでガンガン鳴らして聞いたほうがいいんじゃないのか? 戸建てだし(笑)。
さて、与太話もこの辺にして本題です。
もちろんチラシの裏の本題です。
まず、Larkbox ProはTPM 2.0に対応していません。いや、なんかインチキ対応しているFirmwareもあると聞きましたが、少なくとも家のは対応していませんでした。
いろいろ調べていくと、マイクロソフトが自ら公開しているらしい。(ホントはリンクを張りたかったけど探せなかった。)
で、その方法は調べると簡単に出てきます。これで検索してください。
AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU
しかし! うちのLarkbox Proはできなかった。仕方がないので、さらに
BypassTPMCheck
BypassSecureBootCheck
BypassRAMCheck
も実施。(検索すれば出てきます。)まあ、Larkbox ProはTPM 2.0の問題だけだと思いますが・・・。
しかし、インストールできず!
ここへきて、「あ~あ、やっぱだめかあ。」とあきらめムードが漂ってきたので一度諦めました。
・・・。
一週間ちかくだらだらとぶーたれながら過ごしていましたが諦めきれず探したら見つけました。
https://tksoft.work/archives/5063
Windows 11 の ISOファイルをマウントする。
SETUP.exe を実行する。
インストール画面が表示されたら以下のファイルを削除する。(ファイルが表示されない場合はCドライブを開いて,「表示」「隠しファイル」のチェックをONにする)
“C:\$WINDOWS.~BT\Sources\appraiserres.dll”
削除がおわれば 「セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」をクリック。
「今は実行しない」を選択。
システム要件のチェックがスキップされて,ライセンス条項の画面,インストール準備完了の画面と進むことができる。
できました! ついにできました!
まあ立ち上がったときは感動しましたが、3回くらい起動してみて今はほったらかしです。
まあ、ぱっと見、そんなに変わらないしWindows 11もいいんじゃないの(笑)?
ってな具合です。
個人的に満足できたので良しとします。
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