キングジム フリーノ。
期待したことはシームレスな保存環境だったんですが、残念ながら
1.Dropboxでしかファイルのやり取りができない。
2.保存ファイルがそのままDropboxに保存されるわけではない。(手動)
3.メインの保存形式は.noteで、PC上では編集できない。
4.PCで内容を確認するためには、フリーノ上でPDFもしくはPNGに変換する必要がある。
でした。
5.操作がもっさり。
6.電池が意外と持たない。もちろん1日は余裕で持つので、1週間とかのうたい文句の割にはという意味です。
で、一方の良いところは、
1.書く感覚は素晴らしく良い。
2.電源が切れても紙に書いたようにそのまま表示させ続けることができる。(これは一番のポイントです!)
3.電源をいれればそのまま書き込みを継続できる!(これも大きなポイントです!)
3.PDFに書き込める。
でしょうか。
ところで写真上部でフリーノの上に乗っているのは替芯30本です(笑)。もちろん中華製! 書き心地はプラスチックそのもので純正とは天と地ほどの違いがありました(笑)。まあ高い金をだして純正を買ってもよいのですが、そこはそれ、レゲーの部屋別館ですから当然自作です。調べてみると替芯は自作できそう。で、作ってみました。
材質は竹です。左の白いものはプラリペアもどき。このプラリペアもどきはなくても問題ありませんが、というかあると誤動作の原因になります(笑)。まあ一作目なので奥に行きすぎないか心配だったのでつけたのですが、結果的にはこのブログを書いている途中にプラリペアは外しちゃいました。誤動作したので(笑)。
本題はここから。
替芯が自作できるのはいいのですが、作っても作っても誤動作をしまくりました。どうやら穴にきっちりサイズはだめなようです。で、たどり着いたのがこれ。
注:分解してないので想像図(笑)です。
パット見、何が書いてあるかわからないと思いますが説明しますので安心してください。
絵はフリーノで書いてみました。で、替芯が内側の筒にあたって力がかかるとペンがあたったと認識するようです。純正の替え芯の軸のサイズは0.9mmで、結果として内側にあたるようにキツキツで替芯を作ると、画面からペンを離しても常に文字が書かれてしまう症状になります。
コツは、内側に当たらない太さで軸を作ればOKです。一方、その軸は奥の方で挟み込まれます。したがって、一つ注意があります。
奥の方で固定されるので途中で折れたりすると再起不能になります(^^;)。もしくは替芯の頭が削れすぎると取れなくなります(^^;)。もっとも、通常使用レベルの使いすぎ程度であれば、まち針のようなもので替芯を刺して取り出すことができるようです。
ということで中折(笑)すると嫌なので、私は比較的丈夫な竹を使いました。使い心地は自作の方が良い気がしますが、まあ気のせいレベルでしょう。ひとまず替え芯が自分で作れそうなことはわかったので満足です!
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