前回の反省点としては、
- 手で覆われる場所を避けるためになるべく上の方に配置したものの、実際にW-SIMがあるところは下の方で銅板との距離が離れすぎていて効果があるのか疑問。
反省点をふまえて、第二弾を作成しました。それがこれです。
ポイントは、
- 銅板を貼り付ける位置とW-SIMの格納されている位置を考慮しつつ、銅板をなるべく上の方へのばす方向で設置。
・・・
で、前より改善しているような感じを受けたのですが、ネットを徘徊していたところ、W-SIMの蓋が悪さをしているという話を目にしました。
ということで蓋をはずしたときとそうでないときで比べてみると確かに蓋をはずしている方が感度がいい気がする。そこでこれだけまだ改善の余地があるならと、さらなる自己満足の世界へ突入です。
で、今回第三弾として作ったのが、これ。
どうも単なる円上の銅板っていうのが気に入らなかったので、一筆書きになっています。
ポイントは、
- ループアンテナとして働くよう、なるべく大きな四角を上側に配置した。
- W-SIMに効率よく輻射できるようW-SIMの上にも銅板を配置してみた。
- 大きな四角で1波長、全長2波長の長さとした。
個人的には単なるループ状の導体よりも、こういった形状の方が効果がありそうな気がしているのですが、まだ使い始めたばかりなので未検証です。感度がアップしたらいいなあ。
ちなみに、裏蓋に接している本体部分の銀色のものはプラスチックでした。
確かにこれが金属だったら電波が遮蔽されるよなあ・・・。そう考えると、この自作した変な金属(笑)がここにあることは逆効果になっている可能性もあるんですよねえ・・・。
ということであなたにとって逆効果と言えばなんですか?
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