ポリウレタン線って結構便利なんで、私は配線によく使っていたりするんです。
で、秋月で買ったこともあるんですが、今回はたまたまいらなくなった昔のトランス型のACアダプタをばらしてポリウレタン線を回収しました。
ちなみにポリウレタン線はトランスの他、電子部品のコイルだとか、ヘッドホンの線なんかにも使われています。ヘッドホンの線は細すぎて工作には使えませんが・・・(^^;)。
被覆を溶かすには、ハンダコテにハンダをつけてコテ先にハンダボールを作ったところに線を差し込んで熱で溶かします。もちろんカッターなんかで削るという方法もありますが、そんなことをしていたら日が暮れてしまいます(笑)。
そんなに簡単に溶けてしまうなら線の途中で被覆がはがれたどうするんだ?と思うかもしれませんが私の経験ではそんなことは一度もないので気にするだけ無駄だと思います。ちなみに線の端じゃないところをハンダボールに突っ込んでも被覆を溶かすのは非常に難しいので、熱で端点以外の被覆が溶けてしまうのでは?ということも考えるだけ無駄です(笑)。
時々ヘッドホンの配線を直そうとしてハンダ付けができないと言っている人がいたりしますが、その場合に問題になっているのは熱に対する耐久性ですので、慌てず端点をハンダボール突っ込むと被覆が溶けてハンダ付けできるようになります。
使ったことがない人は是非使ってみてください。病みつきになりますよ(笑)。ちなみにneGT-USBシリーズの配線でも使っています!
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