今回改造したACアダプタの電流対電圧のグラフをとってみました。
う~ん、微妙(笑)。今回私は500mA~1000mAでRaspberry Piを使うことを想定しているので、1Aで5Vを切っているのはいまいち気に入らないです。それにしても秋月のこのACアダプタは電圧変動が結構大きいですね。まあ直線的に変化しているので不自然ではないんですが・・・。
さて、どうしようか。1Aで4.9V。やっぱ、あと0.2、いや、0.3Vぐらい上げておこうかなあ・・・。
追記
ここへ来て驚愕の事実が!
今までELECOMの5V/2.6A品を使っていたので安心しきっていたんですが、なんと!、こいつは500mAで4.8Vしか出ていない!・・・止まる原因はやっぱりこれだったのか!
なんだかなぁ~・・・。ちなみに安定化電源5Vでも止まっていたことは確かなので、秋月のACアダプタはあとコンマ何Vか上げておこう。
ということで、教訓。Raspberry Piが止まる人は、動作している時に供給されている電圧を測ってみてください。もしかして驚愕の事実がわかるかもしれません(笑)。電圧は電解コンデンサー改造でよくやる3.3Vレギュレーターの入力側で測るのがいいかと思います。 そうすればミニUSBのコネクタとポリスイッチを通った後の電圧が測れますので。
追記2
最終的に2kΩ/1.5kΩで運用することにしました。以下がそのグラフです。
上が5.6Vを超えてしまっているので今までのグラフとは縮尺が違いますが、ご容赦ください。5V時に1500mA程度、おそらく常用される500mA時に5.5Vとなっています。まあ、こんなもんかな(^^)。
0 件のコメント:
コメントを投稿