2015年10月25日日曜日

復旧4:外付けUSB-SSDから起動完了!

1GBのSD(いちいちminiを付けるのは面倒なので省略します(^^;)。)カードを先ほどWindowsから見えていたSSDと同じようにFATでフォーマットします。フォーマットしたらSSDからSDへWindows環境で普通にファイルをコピーして、起動するかどうか実験します。

RasPiにSDを挿して電源を入れてみます。お、kernel panicで止まりました。当然ですね(^^;)。
ではここからwindowsに戻ってboot領域を書き換えてみます。

調べてみると、cmdline.txtの
root=/dev/mmcblk0p2

root=/dev/sda1
に変えればいいらしい(^^;)。で、今回使うSSDはbootパーティションもあるので、sda1をsda2に変更してトライ。何事もやってみることが大事です(笑)。

はい、失敗(笑)。Kernel panicでは無いですが動きません。ちなみにsda2をsda1に変えてもダメでした。

しかたがないので初心に帰って、普通の起動ディスクをつくろう・・・。
壊れた8GBのPanasonic製SDカードはSDFormatterでもフォーマットできないし、AOMEI Partition Assistant Standard Edition 5.5でも開放できない。しかたがないので4GBのマイクロSDカードを持ってきて、Jessieを書き込もうと思ったらサイズが足りない・・・。
面倒ですが別の8GBのSDカードを調達し、それにJessieを書いて立ち上げることにしました。

次の作戦は
1.8GBのSDカードにJessieを書く。
2.上記SDカードでSSDのドライブの認識具合を観察して、次の手を考える。
3.おまけで上記SDカードでRaspberry Piを立ち上げて壊れた8GBをフォーマットしてみる。
です。

さくっと8GBにJessieを書いて当たり前のように起動したんですが、XWindowが立ち上がりました・・・。デフォルトでX Windowが立ち上がるんでしたっけ・・・?
マウスを繋げていないのでマウスをつなげて再起動。

Terminalを開いて、
df -h
やはりdev/sda1にSSDのboot、OSはsda2にあるようです。

sda2がどこにマウントされているか確認して、etc/fstabの3行目を
dev/mmcblk0p2 ←システムによって違っている可能性あり。
から
dev/sda2
に書き換えます。

再起動。うーん、これ、SSDから起動しているのか???
(追記:cmdline.txtを変更していない気がするので、今思えば動いてないと思います(^^;)。)

・・・よくわわからないので、こういう時はぶっつけ本番で(笑)。もともと作ってあった1GBのSDに交換して起動するかどうか試してみることにしました。

・・・起動しました。うむー・・・。起動しましたがこれでいいのか(笑)!

結局ここまでやったこと。
1.USB-SSDにJessieイメージを書き込み。
2.1GB SSDをFATでフォーマットしてUSB-SSDからbootパーティションのファイルをコピー。SDのボリューム名をbootに変更。
3.1GBのSSDのcmdline.txtを変更。
 root=/dev/mmcblk0p2
 ↓
 root=/dev/sda2
4.USB-SSDのetc/fstabを変更。
 /dev/mmcblk0p2
 ↓
 /dev/sda2
5.起動。
って感じです。

さて、これから細かい設定をやっていこう。

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