2011年3月27日日曜日

ループアンテナとは?

個人的には車のFuelホースにはさむマグネット並みのブラシーボだと思うんですけど、
ワラにもすがる思いで試してみることにしました。


順序が逆になりましたが、実は私は未だにPHSを使っており、
発売が終了するということでHYBRID W-ZERO3(WS027SH)を買ったのでした。

インターネットで調べたところ、「受信感度が悪くて使い物にならない」という人と、
「そうでもない、 そこそこ使える」という人がいたので、
私はそこそこ使えるならいいんじゃないの?という安易な気持ちでアドエスから機種変しました。

・・・しかし、今日が機種変一日目にもかかわらず、
あまりの受信感度のひどさに愕然としたのでした。
これはあり得ない!
はっきり言ってこの感度の悪さは使えないレベルと言っていいです(笑)。

具体的には家族のPHSが余裕で使える場所で
私のHYBRIDは圏外でまったくお話にならない!
アンテナレベル値を比べる土俵にすらあがれません(笑)。
1日使っていてどこでも常にこんな調子でした。

・・・

ということで「おまじない」と称する感度アップの裏技があることは知っていたので
実践してみた次第です。
しかしインターネットで検索してみると、作り方は書いてあるものの、
どんなループアンテナをどこに貼り付けてあるのかなど具体的な情報はなく、
当然ながら写真付きで解説しているページは探し出せませんでした。
そこで失敗しても悪い見本にはなるだろうということで、
ここで私がやった方法を公開することにします。

で、最初の行に戻るわけですが、私としてはこれで感度アップするなら
警察はいらないと現時点では思っています(笑)。
まあこのまま使ってみてどの程度の効果があるのかそのうち報告します。

ちなみに私のループアンテナの作り方は簡単です。
ダイソーで虫ヨラズを買ってきて、
正方形に切り、カッターナイフを使って適当に穴を開けただけです。
この銅箔テープは幅が4cmで、正方形に切ると4×4で=16cmとなり、
ちょうどPHSの1波長程度の大きさになります。
300[Mm/s]/1900[MHz/s]=0.158[m/Hz]
真ん中をくりぬくので、実際には16cmより短くなるでしょう。

さて問題はこれをどう貼り付けるか、ですが、
いろんなところで導体に接触してループアンテナとしての効果が
得られるなくなることを避けるのはもちろん、
回路がショートしたりしてPHSが壊れないようにするために
銅箔を絶縁する必要があります。

ってことで私は絶縁体としては信頼性がある高級品のポリイミドテープを使ってみました。
銅箔テープは切り口がささくれたり返りがついていたりするので、
ポリイミドテープで貼り付ける前に、
台の上で両側から金槌で軽くたたいてのばしました。
芸が細かい(笑)。
このポリイミドテープも趣味関連で持っているのですが、
そのあたりはまた次の機会に(笑)。

さて、HYBRIDの受信感度はどうなることやら・・・。

ちなみに、私の車には当然のごとくFuelホースに強力マグネットがついてます。
燃費に変化はありません(笑)。

ということで、あなたのブラシーボといえばなんですか?

追記:
現在第二試作アンテナをテスト中ですが、
さらに調べてみるとW-SIMの裏蓋をはずすと良いとの情報が。
確かに裏蓋をはずしてみると若干感度が良くなっている気がする。
ってことで、第三試作アンテナを試す予定。
次回話題は第二、第三試作アンテナになる予定です。

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