2013年9月8日日曜日

Raspberry Piで気圧センサーBMP085のmuninプラグインを作ってみる。(パート1)

前回までに遅まきながらようやく24時間動作を達成した我がラズベリーパイちゃん、前回の記事からずっと動き続けています。もちろんファンありです(^^;)。あ、アルミヒートシンクもつけてみました。現在は2箇所です。最終的には電圧レギュレーターを含めて3箇所付ける予定です。レギュレーターのそばにネジとコンデンサーがあるんで、ネジに干渉しないようにコンデンサーをリードタイプに変更してレギュレーターから少しだけ離してしまおうと思っています。

ちなみに写真右中央の赤、黒、緑、オレンジのGPIOにつながっている線の先が今回の主役です。写真右下に対象基板もちらっと写ってます(^^)。


もっともファンがあれば今のところアルミヒートシンクはあってもなくても同じ感じに思えます。

で、せっかくだからmuninをインストールして遊んでみました。


とりあえずmuninをインストールしてからほぼ6日間動作しています。

で、満足したところで次にトライしてみたのがCPUの温度測定です。なんせ、ハングしますからね、うちのラズベリーパイは(笑)。


こっちはまだ取り始めたばかりなんで、だいたい2日間程度です。ここでわかったのが、ヒートシンクをつけてファンを回していると、だいたい環境温度+10℃ぐらいが相場だということです。一週間も続ければ面白いグラフが取れるかも。

ちなみにハングと言っても、うちのラズベリーパイはCPUじゃなくて別のところでハングしていると思ってます。まあ、イーサ周りだと予想しているんですが・・・。

で、次に試したのが外部センサーを取り付けてmuninに表示させること。

当初の目論見ではサクサクっと行く予定でしたが、つまずくところはつまずきましたので、ここに覚書として書いておこうという算段です。

まずは現在の状況から。


さっきようやく動き出したところなので、まだグラフになっていません(^^;)。ここまでくるのに、ほぼ1日かかりました。まあ、途中動かないと嫌になってほったらかしにされるので実際にはそんなにかかっていないんですけど・・・。

BMP085には気圧、温度、高度という3つの測定値があるのですが、私にはまだ3つのグラフを一つのプラグインで作るのは無理でした(^^;)。

ここまで、
1.muninを動かす。
2.プラグインを追加してみる。
3.自分でプラグインを作ってみる。
ときたのですが、そもそもlinuxを真面目にやるのは初めてだし、とまどうことばかりです。

これ、DOSを経験しているからなんとかなってますが、そうじゃなかったらどうなっていたことやら・・・。

もともとラズベリーパイで遊ぼうと思っていた最初のうちは直結のディスプレイを用意しなくちゃ・・・、って思ってましたからね(^^;)。パソコンの代わりではなくインターネットにつながる組み込みという認識ならディスプレイはいらないことがわかりました。

ってことで、長くなったので本題は次回から?(笑)

(このパターンは途中で挫折するパターンだ!(笑))


※追記1
小細工なしに3つのプラグインをそれぞれ作って表示させてみました。そのうちひとつにまとめよう! まあ、いつになるかはわからないですが(笑)。



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