2018年9月17日月曜日

おそらくほとんどの人は持っていないと思われる・・・

FLIR。だって高いから(笑)。
しかもProを買っちゃいました。今のAmazon価格で約5万円ですよ! 買った後もその値段を聞くと手が震えます(笑)。

さて、で、何をするかというとたいした事はしません。だってレゲーの部屋だもん。でも赤外線カメラって憧れますよね。なんかインターネットを見てると面白そうですよ! 森の中撮影して肉眼では見えない動物がいる! みたいなね? 家の中を写して雨漏りが!なんてね?

で、撮ってみました。

ラズベリーパイのヒートシンクのチェック(笑)。5万もするのに用途がせこい! でも他に使い道ないし・・・。

で、ヒートシンクの温度を見ると周辺が約60℃もあるのにヒートシンクの温度が約40℃しかないんですよ。どう考えてもヒートシンクの仕事をしてないでしょ? ちなみにこのヒートシンクをヒートシンク用の両面テープを使って貼り付けても剥がれてくるんですよね。原因は基板を立てかけているから。ファン無しで運用するなら、風の通りがいいように縦方向に溝があったほうがいいかと思いまして・・・。

で、立てかけると剥がれてくるわけです。仕方がないのでヒートシンク用のボンドでくっつけることにしました。
まあ、ボンドだけあって剥がれることはなくなりましたが、このヒートシンク用のボンドって性能的にはどうなんだろう?と思うわけです。

で、最初に戻ります。FLIRを使って見てみると、なんとなく仕事をしていないように見える。もしかしてボンドの性能が悪いのでは?となったわけです。

でもとっかえひっかえしてテストするのは面倒です。何かいい方法はないものかと思って調べたのがこちら。

TOSHIBAのPCでゲームを走らせるとこんなになるんで、そこにヒートシンクを置いてみました。こりゃヒートシンクの性能かなあ・・・。

しかし、少し割り切れない自分もいたりします。想像では上から下まで同じ温度になっているはずだったんですよね。ファンを付けて冷やしていないから・・・。でも実際には側面と底面はそれなりの温度になっているけど、上から見るとそうでもない。熱がうまくつたわっていないのかなあ? でも金属なのにそんなことあるかなあ? 実際には効率悪いけど仕事をしているのかなあ?

結果として謎が増えただけでした・・・。

でもいいですよね、FLIR PRO。PROのいいところはいくつかありますが、
1.解像度が2倍。
2.測定ポイントがたくさん。
3.測定温度範囲が400℃いく。
です。せめてこれが1万円ならもっと気楽に買えるのに・・・。でも、私はもう買っちゃったけど・・・。


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